事業にしても、システムにしても「人」が中心でないと
成り立たないと考えています。

当社は、独立系システム会社として公共分野を中心に培ってきた技術とノウハウを習得し、より専門化した技術集団として、1999年に誕生しました。当社の開発フィールドは「公共分野」をキーワードとして多岐に亘り、中央省庁関連システムならびに地方公共団体の各種行政システム、さらに運用監視・財務関連システムなど、公共性の高いシステムを手がけ最先端システム構築技術のノウハウ蓄積に努めてまいりました。また、シルバー人材の活用により、経験値の高いセキュリティ管理や農業と企業との橋渡しとしての食育事業の展開などを進めてまいりました。

インターネット革命の時代を迎え、当社の保有する技術にさらに研鑽を重ね、生活者個々の豊かさとゆとりの向上を目指した社会全体の生活基盤となる情報システムの構築・整備に是非役立てていきたいと考えております。また、お客様、契約会社様に対して、誠意のある対応、取り組みを進めるとともに技術のみが先行することなく、人にやさしい、温もりを感じることのできるアプローチにも十分配意し、お客様のニーズ、社会の動向、技術の動向等を多角的視野で的確に把握し、新しい価値を創造・提案し、実現をしていきたいと考えております。システム事業以外には、生活弱者となっているシルバー人材やニート人材などを適材適所に積極的に採用し、個々の「人」としての個性から事業を展開していき たいと考えております

私たちはこうした取り組みを進めるにあたって次の三つのことを私達の会社存在の意義（理念）と考えております。

1.先進的な情報技術を習得するように、常に向上心を持って活動すること。

2.常に「誠意」という言葉を忘れずに、思いやりのある対応を心がけること。

3.社員の豊かな発想により、社員一人一人の自己実現を図り、挑戦を妨げないこと。

こうした理念に基づき行動することは容易ではありませんが、私達全社員、全役員がこの考えを共有し挑戦していきたいと考えております。